ArgentIn Concert
  1. Be My Lover, Be My Friend
  2. Sweet Lady
  3. Tragedy
  4. Dance Of Ages
  5. The Fakir
  6. Hold Your Head Up
  7. He's A Dynamo
  8. God Gave Rock'n'Roll To You
  9. It's Only Money
  10. Gonna Meet My Maker
  11. Music From The Spheres
Windsong (UK) WINCD 067
Tracks 1-7 Recorded In Concert At The Paris Theatre, London 14/12/72
Tracks 8-11 Recorded For The Old Gray Whistle Test
Track 8-9 6/5/73, Track 10 24/2/74, Track 11 5/4/74 (Tracks 8-11 : Mono)



このグループ、'69 のデビュー当時は R&B グループだったのが、最後にはプログレと呼ばれるようになってしまったというグループ。別に音自体が大きく変化したわけではなく、キーボードが多彩になったのと、インスト部分が長くなったくらいなんだけど。
本アルバムの '72 は、3枚目「All Together Now」のリリース後のライヴで、このアルバム自体が、 R&B からプログレへの過渡期であったけど、ここでは、キーボードはハモンドで、ちょっと間奏が長い曲もあるけど、音は R&B そのもの。プログレっぽいのは [4] くらい。
ロッド・アージェントのキーボードがフィーチャされた曲が多いけど、[5] では珍しくボブ・ヘンリットの長〜いドラムソロが。[7] では、ラス・バラードがギター弾きまくり。リードボーカルはラス・バラードが8割、ロッド・アージェントが2割という感じだけど、ラス・バラードのほうがシャウト気味なので好きです。
[8] はキッスによるカバーが有名な曲。
話題に出なかったけど、ベースはジム・ロッドフォード。後に、ボブと一緒にキンクスに入ります。